![]() 食のサイエンス ![]() ![]() |
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■鳥の身には赤身と白身がありますが、これはなぜでしょう。 鶴は・・・赤身だと解ります。
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■ 鶏は生で食べていいの? ![]() どんな菌でしょう?家畜(牛、鶏・・)はじめペット、野鳥動物などあらゆる動物が保菌しています。しかし、鶏はこの保菌率が高く50%前後(農場、年度などによりかなり変動あり)他には牛レバーなどにも約11%くらいあります。近年焼肉屋さんでレバ刺しが無くなったのはこのせいですね。同じく鶏肉も白レバ刺しとか、刺身、タタキ、鶏ワサなどの料理がありますよね。これらの料理を召し上がった方が食中毒になるケースが圧倒的です。生で無ければよいので中心部が75度以上で1分以上の加熱により滅菌できます。高温にとても弱いのです。鶏ひき肉などで作るつみれなども火が十分入ってなく当たる場合いも多いようですね。 ご注意下さい。
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人間の体液は0.9%の塩分をもっています。(体液って?血液、涙、尿・・)
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■牡蠣にアタル人とアタラナイ人が居るのは何故? 要約すると●胃酸が強く、●免疫力があり ●常在細菌が強ければ食中毒になりにくいのです。 これも個人差が起こりうる要因です。
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最近はお魚を丸ごと買ってきて卸したりしませんよね。核家族のせいで大きすぎるのでしょうか。出刃包丁を持っていないせい?生臭いし卸せない! そんな声が聞こえてきそうですが。
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果物、野菜、生花は収穫後も呼吸をしており、エチレンガス(CH2=CH2の化学式の不飽和炭化水素)などを排出してます。
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■ 卵は何故常温で腐りにくい?
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ジェリーミートって知ってます?
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春の新玉葱などは甘いですよね。当店の人参なども2時間かけてゆっくりローストするととっても甘くお砂糖加えているのではと思われたりしております。もともと炭水化物は石焼イモ、焼き栗などでお分かりのようにゆっくり長時間んかけて火を入れてゆくととても甘くなります。さて、どのくらいの糖度があるのでしょうか、調べてみました。
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人間の持つ5感のなかで香りは料理をおいしく感じるために大切な感覚です。
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低温調理が流行してますが、いったい何度位で肉、魚類の蛋白質は火が入るのでしょうか。
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お料理は五感。 味覚、視覚、嗅覚、触覚、そして聴覚、で味わうものですが。
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回遊魚には鰯からカツオ、秋刀魚、マグロまで色々ですが。
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